13歳の女子中学生です。前から立ちくらみや目まいなどの症状が出ていたのですが、みんなも同じと言っていたので特に気にしていませんでした。でも去年の夏休み、初めて、ハードな部活があって目の前が真っ白になり、ほとんど前が見なくて吐き気がして倒れそうなことがありました。それでも「急に運動したからかな?」と思って病院に行かなかったのです。今年に入って病院で血圧をはかってもらったら「血圧低いね」と言われたのですが、特には気にしてませんでした。今年、また去年と同じ症状が出て目の前が真っ白になり、倒れそうになりました。部活はバスケなのですが、レギュラーをとるためにがんばりたいのでどうにかして練習をきちんとできるようにしたいです。やっぱり病院へ行ったほうがいいのですか?
冬場は調子が良くても暑い季節になると、低血圧の人はあなたのように目の前が真っ白になったり、真っ黒になったりして、気分が悪くなり、倒れたりしてしまうことがよくあります。これは起立性調節障害 という状態です。起立性調節障害は程度が軽い場合、病気と健康の間ぐらいの状態と考えておいて下さい。起立性調節障害は、気温があがり、体温が上がると体中の血管が拡張して血圧が下がると悪くなります。また、汗をかいて身体の水分がなくなって血圧が下がると悪くなります。運動部で体温が上がったり、汗をたくさんかいたりする場合は、スポーツドリンクで水分と塩分を補いましょう。一度、目の前が真っ白になるような他の基礎疾患が隠れていないか診断のため、医療機関へ受診してください。そして起立性調節障害と診断されたら、学校の先生にも、「私は起立性調節障害かもしれません。水分の補給が必要です。」とちゃんと説明しましょう。また起立性調節障害には塩酸ミドドリンなどのよく効く薬があります(薬物療法にリンクして下さい)。
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